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性病カンジダはどこからやってくる?主な感染経路を詳しく解説!

2019年12月26日
病原体

性病カンジダの主な感染経路として、性交感染・自己感染・産道感染・家庭内水平感染・病院内感染が挙げられます。性交感染とは、性行為によって人から人へと感染させることをいいます。このような感染経路を経て、病気になることを性感染症と呼んでいる。性行為をした際に、皮膚や粘膜の病変部、体液の中にいる病原微生物が人から人へと感染している。一口に性行為といっても、その方法は多様化している。膣性交だけではなく、オーラルセックスやアナルセックスも性行為に含まれます。また、パートナーと性器具を共有することで感染するケースもあります。

外陰・膣カンジダ症の約5%は、性交感染が原因であるといわれている。また、膣及び亀頭環状溝からのカンジダ検出率は、いずれも性行為のある例において高いとされています。性病カンジダにおける性交感染の割合はそれほど多くはありませんが、性感染症の1つであることは変わりありません。たった1度の性行為であっても、性感染症にかかる可能性は十分にある。つまり性感染症は、1度でも性行為を経験したことがある人ならば、誰にでも感染する可能性がある病気です。

自己感染とは、自分の皮膚・口腔・鼻腔・腸管・膣などにいる常在菌に感染するケースを指します。性病カンジダの原因となるカンジダはカビの一種であるため、皮膚・口腔内・直腸などの健康な人でも存在している常在菌です。普段は人に対して悪さをすることはありませんが、体力の低下などをきっかけにして、膣内や外陰部で増殖して様々な症状を引き起こしてしまうことがあります。特に、疲れやストレスなどで免疫力が低下した場合などは注意が必要です。さらに極端なダイエットを行って健康状態が悪い人や、抗生物質を長期間にわたって服用している人も、免疫力の低下で症状が出ることがあります。

産道感染とは母子感染の1つであり、母体の持っていたウィルスや細菌などの病原体が、分娩のとき産道の粘膜や血液を介して赤ちゃんに感染することを指します。妊娠時にカンジダに感染することが多く、産道感染によって赤ちゃんに鵞口瘡(がこうそう)が発生することがある。家庭内水平感染とは、母子感染(垂直感染)以外の家庭内での感染のことです。例えば、歯ブラシやカミソリなどを家族内で共用することによって、唾液や血液を介して感染するケースであります。病院内感染とは、病院内で細菌やウィルスなどの病原体により引き起こされた感染症です。